こんにちは。
お久しぶりです。
とことで皆さん巻き舌って出来ますか?
僕は、中学一年生の時までずっとできずに悶々とした日々を過ごしてまいりました。
弟をはじめとして皆気軽にやっているのを見ると、なんとな~く、悔しい気分になったものです。
しかし、まあ、それでもなんとなくでしかありませんでした。
それが変わったのは中学一年生になった時の音楽のテスト。
イタリア歌曲、「サンタルチア」の唄のテストをすることになり、遂に僕は巻舌ができない、という状況を直視しなければならなくなったのです。
回りの友達も気軽に巻き舌ができるのを見て、僕はとても焦りました。
僕一人ができないのではないであろうかと。
そして、僕は練習をしたのです。
おすすめの練習方法は。
「札幌ラーメンとろろ芋」と、とにかく言いまくることです。
全くできなかった僕ですが、一日中これをしていたらできるようになりました。
さて、そこで感じたことです。
巻舌が初めてできたときの感動は本当に素晴らしい。
僕は、会話のときラ行が出るたびに無駄に巻きまくったものです。
そしてです。
その感動は巻舌ができなかった人にしか味わえません。
僕は、なんとなく日々劣等感をいだいてきましたが、これは紛れもない事実であります。
できたときの感動が味わえた。
これだけでも、なんとなくそれまでの悔しさなんかが紛れた気がしました。
そして、これは少し他のことにも言えそうな気がします。
すなわち、何かとできないことが多くても、それができたときの喜びは、できなかった人にしか味わえない……と。
僕はまだまだできないことがたくさんあります。
そして、そのなかの多くに、周りの人が軽々とこなしているものもあります。
だけど、だからこそ、僕は頑張ろうと思います。
できたときの喜びが味わえる、それだけで、そつなく出来る人達への劣等感が少し抑えられた気分になれます。
まあ、今の僕は多分、練習しないとそつなくできるようにはなれないプログラミングですけど……。
巻舌は、自転車と同じようにはじめはできなくても練習すればできるようになるだろうし、できたときは嬉しいものです。
そういえば、我が愛すべきとし唐木田に結構前に行きました。
写真は特にいいものはありませんが、これがなんか、リトバス?超平和バスターズ?どっちでもいいんだけど、に似ているので貼ってみます。
あと、唐木田はいいところです。
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