2011年1月22日土曜日

私立アキハバラ学園

私立アキハバラ学園……。
割と古い作品だね。
なんとなく名言(迷言?)とかあるし有名なんじゃないかな?
まぁ、別に関係ないか。

今日は父と秋葉原に行くことになっていた。
本当は友達の撮影に協力することだったのだが、どうやら午後の13時かららしく、しかも延期で14時になってしまったらしいので残念だが辞退することにになった。

で、秋葉原.with father
僕は今まで、何度か行ったことがあったが目的は専らパソコンやDS、PSP.ipodなどの部品の購入が目的であって、それ以外の場所にはあまり立ち寄っていなかった。
しかし、今日は違う。
目的は僕の同級生が秋葉原と聞いて、想像するようなもの。
アニメ、ゲーム、フィギュア、グッズ、同人誌……。
まずは、かの有名なラジオ会館にいった。
まず、一階にはラジオの部品?と思われる、ねじ、抵抗器、コンデンサなどがずらりと並んでいる。
面白いものもあったが、今回の目的とは違うのでとりあえずスルー。

次に二階なのだが、そこに着くと、僕は非常に感動してしまった。
「これがみんなの言う秋葉原なのか!!」
フィギュアや絵が立ち並び、それを整然と見つめている多くの人。
イケ麺は……いない。
やはり、女性より男性のほうが多い。
そんな状況。
僕は興奮を隠して整然と歩くことにした。

さらに三階へと向かう。
三階にはかの有名な、「k-books」があった。
整然と立ち並ぶ数々の商品。
ときめきがとまらなかった。

大体見終わった頃、父はこう言った。
「ラジオ館も変わったね。昔は一階にあったみたいなものばっかりどこまでもずらっと並んでいたのに。」
「月に一回くらい。「空色のみかん(本当は僕の名前)」位の年のころ、秋葉原に通ってたんだけどさ、今とはぜんぜん違ってたね。メイドなんていなかったしこんな感じのものなんて、まったくなかったよ。」
確かに考えてみるとラジオ館という名前は、なるほど、そのままの意味であったはずだ。

……そう考えていくと、この景色もまた変わっていってしまうのではないか、ということが頭に浮かぶ。
僕の父が僕の頃といったら、今から30年くらい前かな。
秋葉原は今後、いったいどうなっていくのだろう。
僕は将来、
「秋葉原いう町があってってね、昔はアニメとかゲームとかのグッズがたくさんあったんだ。」
と、そう言う事になってしまうのだろうか?
昔の人が無常観に共感し仏教を信じた理由が分かった気がした。

変わっていくことは、悲しい。
ただ、ひたすらに悲しいのだ。
人であふれていた秋葉原もきっと廃れていくときが来るのだろう。
あるいは、今とはまったく違った景色になっていくのだろう。
そのとき、僕はどうしているのだろうか?
どうなっていようと、僕は秋葉原という町を最後まで見ていきたいと思う。



とりあえず、Rewriteと魔法使いの夜は期待してるって感じかな。

最後に一言
木星や火星って有名だけど水星も割といいよ。
個人的には、カラヤンとベルリンフィルのがいいんだけど、ないからこれでいいか。

古き日の秋葉原


1 件のコメント:

  1. KANCHISAKU2011年2月3日 13:42

    こんにちは。はじめまして。

    その『水星』はわたくしがUPした動画ですわ(笑)
    私もカラヤンベルリンが一番だと思います(*^_^*)
    どこかにあったと思うのですが、探したらお知らせしますね。

    あなたのおとうさまより私のほうが年上かもしれませんが、
    アキバも変わっちゃいました。
    でも、景色変わっても自分が変わってないんだからいいんです。

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